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 ここでは、各学校で実施された国際理解教育や学習指導、進路指導の事例について紹介していきます。
1. 帰国子女に対する進路指導について(仙台市立O中学校の事例)

事例1
 本校では、中国残留孤児の帰国にともない、平成6年度から中国帰国子女が在籍している。私費帰国者が大半を占め、日本への永住を希望している。そのため、これらの帰国子女一人ひとりをどう受け入れ、その個性をどのように生かし、日本での永住を視野にいれた、卒業後や将来を見通した進路指導が重要な課題となってくる。
 そのため、本校では、毎月1回、帰国子女、保護者、身元引受人、生活指導員、校長、国際学級担当、学級担任が集まり、次の点について情報交換や意見調整を行ってきた。
1 帰国子女の個性を生かす
 ・本人の学歴、学力、年齢、生活背景、本人や保護者の希望などを生かす
 ・家庭での会話や認知力向上のためにも母語の保持を図る
2 日本語、日本の生活習慣の獲得
3 中学校卒業後の進路情報の提供
 ・日本の進路システムの情報の提供(学力、学費等の問題)高校や職場の見学・体験、高等学校や県厚生援助課、職業安定所等の諸機関との連携
4 基礎学力の向上
 ・高校・大学入試等で、帰国子女ということで特別な配慮がなされているが、基礎学力がついていないと、入学後、高校・大学等での学習についていくことが出来なくなる。そのため、基礎学力を定着させることが必要である。
5 卒業後の追指導

(2000年3月 O中学校より寄稿)